2015年KIP地域研修報告
10月3日、4日の2日間、新潟県の南魚沼市に、KIP学生会員11人とアラムナイ(社会人メンバー)2人で訪れました。地元の方や国際大学の学生を交えた討論会をはじめ、農家の方に教えていただきながらの稲刈り・はざかけ体験など大自然の中で様々な活動を行いました。
【研修スケジュール】
10/3 (土) はざかけ場づくり、討論会
10/4 (日) 稲刈り・はざかけ体験、雪室見学
【写真】
—南魚沼の「本気(マジ)丼」—
大盛りのコシヒカリにそれぞれのお店自慢の具材をたっぷり乗せた「本気丼」(マジドン)をいただきました。
—はざかけ場づくり体験—
収穫した稲を乾燥させるための伝統的な手法である、「はざかけ」を行うためのはざかけ場づくりを体験しました。
—井戸端会議(討論会)—
現地で農業や他の産業に携わる方・市役所の方・国際大学の学生・KIPメンバー、合わせて約50名で5つのチームに分かれて討論会を行いました。
—稲刈り体験—
国際大学の学生と一緒に、総勢60名で農家の方に教わりながら稲刈りをしました。
—はざかけ体験—
前の日につくった「はざかけ場」に稲を干しました。
—雪室見学—
この地方の伝統的な、食糧などの保存手段である「雪室」を利用して、日本酒などを長期熟成している「八海山酒造」の施設を見学しました。雪室とは、冬の雪を利用して、温度の低い状態を保つ施設です。