共同通信社によるパッカード理事長インタビュー

パッカード理事長のインタビュー記事が新聞に掲載されました。どうして知日派なのか、KIPが大切にしている理念とは何かなどが書かれています。
共同通信社は全国に配信している「ニュースの配信元」で、インタビュー記事がいつ載るかの時期は配信先が決定するため、少し遅れてのKIPホームページへの掲載となりました。 信濃毎日新聞、長崎新聞、山形新聞、熊本日日新聞、伊勢新聞、徳島新聞、山口新聞などを初めとして、全国にKIPの名が届いています。
活動も多岐にわたりますが、皆さんの故郷で大学生国際会議を一緒にやりませんか?

【 委員の言葉 】

「大学生活で最も頑張ったことは?」この質問に対して、私はいつも迷わずKIPでの経験を答えます。討論型の「寺子屋」と記事にありますが、KIPはまさに、多くを学び自分を鍛える「私塾」であり、「道場」だと思っています。 KIPに入ってからの2年余りを振り返ると、本当に生涯の宝となる経験をたくさんさせていただいています。
社会に出る前に必要なことを、理事長をはじめとする様々な社会人の方から手厚い指導をいただいています。私は委員会に所属し、企画運営をお手伝いさせていただく中で、人間として基本的なこと、礼儀・マナーを守る、密な報・連・相などが相手との信頼獲得のためにいかに大切かを痛切に学びました。KIPでは、学生の身分では決して得ることのできない「活躍の場」を数多くいただいています 。
討論や研修を通して「日本」について、「自分」について、「世界」について、深く体験し学びながらKIPの理念である「知日派国際人」に向けて自分が成長しているのを感じています。
この理事長のインタビュー記事に共感して、一緒に活動していく仲間やパートナーがさらに増えていくことを願っています。

(乗富真穂)

【 留学生の言葉 】

I appreciate KIP the most for its diversity of study programs and trips. It can be lectures from foremost society makers or trips to the regions for better understanding their local problems. I have got many friends in KIP. Together we can discuss serious problems or simply have fun. KIP is the best place for me where I can learn about Japan, its customs and people.

(Igor Zavyalov)

【 他地域学生の言葉 】

「自分の地元には何もない」。20年近く同じ地域に住んでいた私は、KIPの地方研修に参加するまでこの言葉が口癖でした。しかし、研修で県外の学生に地元を紹介する立場になり、「地元に何もない」ではなく「地元を知らない」ことに気づかされました。そして研修を機に、問題意識を持ち、実状を学び、考えを的確に伝えることを習慣とすることで、多方面に興味が湧き、自身の視野も広がりました。
何を地元の魅力とするかは人それぞれだと思いますが、「そもそも何があるのか目を向けてこなかったな」と思った方は、まずは知ることから始めてみませんか? それが、その後の自身の考えや発想をより豊かにするきっかけになるかもしれません。そしてKIPは、そのチャンスを常に提供してくれています。

(足立善英)

【 インタビュー記事 】

戻る